医療通訳に興味があり、医療通訳士(ICM認定)が気になる方は多いのではないでしょうか。医療通訳士(ICM認定)は、すでに医療通訳としての実務経験がある方を対象に、さらにスキルアップを図るために認定を受けるもの。
ここでは、おすすめできる人、転職やキャリアアップへの活かし方、勉強法などを解説。ぜひ、チャレンジのきっかけにしてみてください。
国際臨床医学会(ICM)から認定を受けることで「医療通訳士」として活躍できるものです。医学会の試験がなく、医療通訳試験合格者認定または実務者認定を受ける必要があります。どちらの認定でも、ICM認定医療通訳士講習会の受講が必須です。
2020年に始まったばかりの制度ですが、認定を受けることで履歴書に記載できるため、転職やキャリアアップに有利となるでしょう。
一定レベル以上のスキルを持った医療通訳者であり、今後は医科診療報酬の対象となり高待遇が期待できるでしょう。医療者と外国人患者さんとのコミュニケーションにおいて、さまざまな障壁を取り除く役割があり、そのような人材に成長したい方におすすめです。
医師や看護師、薬剤師といった職業だけではなく、医療現場内で必要不可欠な存在として従事したい方も認定を受けると良いでしょう。
医学知識や医療制度、倫理の他に語学力や通訳力、礼儀や態度などハイレベルなスキルを持っています。そのため、認定を受けている人は、どの医療現場でも就職に有利といえるでしょう。
また、医療通訳ができることから、災害医療や検疫機関、海外医療ボランティアなど活躍できる幅が広がります。
一定レベルのスキルに達している人が認定を受けられる制度です。その制度を受けるには、医療通訳試験合格者認定または実務者認定が必要であり、定められた講習会に参加しなければなりません。
また、働きながら認定を受ける準備をする必要があります。そこで、医療通訳者として活躍できる幅広いスキルを身につけるために、医療英語専門のスクールで学ぶこともおすすめします。
医療通訳士(ICM認定)は、通訳や医療現場で役立てられる医療言語を学ぶ意欲を保ち、ハイレベルな転職やキャリアアップを実現できます。働きながらの勉強は大変ですから、確実で正確に医療英語を身につけるために、医療英語専門のスクールに入ることも検討してみましょう。

ライター:石山亜由美
看護師・保健師歴10年以上の1児の母。国立大学医学部看護学科卒業。
大学病院(看護師)、健診センターや行政機関の保健師、クリニック勤務などを経て、2019年からはライターとしても活動。現在は看護師・保健師とライター業とを両立しながら、子育てや医療系の記事を数多く執筆している。
看護師の忙しさや辛さはよく身にしみており、自身もキャリア転換を図った経験がある。

マンツーマンレッスン×外国人講師
| 料金 | レッスン単価:2,980円~ ※チケット制・1回50分 |
|---|
※価格は税込みです。コースによって異なります。
詳しくは公式サイトもご確認ください。
2026年7月時点の料金です。
20種類以上のカリキュラムからオーダーメイドで作成。
医師/歯科医師/看護師/保健師/助産師/薬剤師/理学療法士/作業療法士/言語聴覚士/柔道整復師/鍼灸師/救急救命士/臨床心理士/介護士/歯科衛生士/医療通訳士/CRA/MR/栄養士/医療事務 ほか。
キャリアカウンセラーがサポート
リアルタイムオンライン少人数クラス×医療通訳の実務経験を持つ講師
| 料金 |
220,330円 ※座学+ロールプレイ・全79.5時間+卒業試験 |
|---|
※別途「からだの辞典」1,760円の購入が必要です。月ごとの支払いにも対応しています。
推奨語学レベルはTOEIC 720点以上、日本語能力試験N2以上です。
詳しくは公式サイトもご確認ください。2026年7月時点の掲載情報です。
身体のしくみ、疾患、検査、薬、日本の医療制度、医療通訳者の行動規範などを座学で学習。
ロールプレイでは、受付・会計、入院、服薬、各種疾患・検査などを想定して通訳を練習します。
※求人の募集状況や紹介条件は、公式サイトまたは運営事務局へご確認ください。

オンデマンド動画講座(英語ネイティブ講師)
| 料金 | 月額2,970円 ※公式サイト表示額・有料会員 |
|---|
※無料会員登録後は、一部の有料動画、ライブ講座、アーカイブを視聴できます。提供中のコンテンツは公式サイトでご確認ください。
2026年7月時点の掲載情報です。
オーストラリアの教育機関MIT Instituteと共同開発・制作した医療英語動画。問診、診察、会計、人体名称、薬局対応などを扱います。
医療従事者のキャリア事例を扱う動画・ライブ講座があります。個別のキャリア相談や就職支援については、公式サイトに明確な記載がありません。